八十島窯展 焼きもの50年

明日(6月1日)から八十島窯展が始まります。笠間で作陶活動をして50年、登り窯からスタート致しました。窯ブチ(築炉職人)の親方、私達夫婦と友人の助けにより、益子の大塚製陶から古い登り窯の断切り(たちきり云われるサイコロ状の煉瓦で通常の6丁分の大きさ)のレンガを譲リ受けこびり付いたモルタルを金槌で叩いて綺麗にする事から始まりました。この登り窯も震災で壊れる数年前まで活躍しましたが、今はガス窯と電気窯になりました。今回は初期から現在までの陶芸作品、八十島海斗の石彫作品で八十島窯のこれ迄の歩みをご高覧下さい。